中央環状新宿線2009年夏
大橋ジャンクションプレミアム見学会
その1
概要説明です。
連結路の内部。
時系列的に工事の進み具合を説明。本来は平成18年度開通予定。
去年の同時期。
今夏。
完成。内部工事を除き、外観上は9月頃には完成だそうです。
いよいよ見学現場へ。
最初は800トンクレーンの見学。当日は工事真っ盛りです。
でかっ。このクレーンで桁を架設していきました。
こんなとこを撮影して何が楽しいのだか。
本日は作業日です。足元に掃除用具が置いてるところを見ると、掃除をされているのが分かります。
実際にとても綺麗にされていました。
オペレーターさんを追い出してと。
座ってしまえ〜〜(許可済み)。青い袋は安全帯。危険防止のため参加者全員付けています。
後ろの様子。
他の参加者の方が座っていますが、中は狭いです。
メンテナンス用具が所狭しと置いてあります。
次回架設する桁です。
見学が終わったので作業再開準備。
800トンクレーンに注目が集まりますが、この黄色いのは品川線への接続路工事で大活躍。
車体中心に90度左右にも振れるので、狭い作業スペース内では重宝したようです。
花びらみたいなのが回転して地中を掘削していきます。
クアトロサイドカッターと言います。
後ろから。ドイツのバウアー社製らしく、ドイツ人技師が講習に来ていたそうです。
現在は作業終了のため留置中とか。
架設された渋谷側からのランプ。
ループ部。
手前では鉄筋を組んでいます。
渋谷方面へのランプを支える仮設の架台でベントとも言います。
架台右側がランプの最終接続部分。
それぞれの方向から繋いだランプも誤差が生じるため、ここで最終調整するそうです。
手前から。各方向のランプ4本が見えます。
もうしばらく先の渋谷方面からのランプ。
これが接続されるのかな?
次はループ内部の見学です。
ふと横を見ると、錆びた鉄のかたまり。なんでしょう?
突起物がヒント。
シールドマシンのカッター部です。解体されてスクラップです。
まだ削れるかな。希望者は持ち帰れそうです(自分で切断して運搬)