中央環状新宿線2009年秋
第2回プレミアム見学会
その1

今回はここ。

集合時間迄時間があったので周囲を散策。

沿線生まれ。

受付の表示が見えたので入場。

代々木換気所。

作業場内。

構造物の周りには防水シート。防水処理をしてから埋め立てるそうです。

将来掘り返すときのために、土より硬くコンクリートより柔らかいものを使用して埋め立てます。

地下の集合場所へ。

各責任者の顔入り自己紹介。趣味やモットーなども書かれていますが、趣味が後輩虐めという人もいました。

フロアーに到着。

排風機と操作盤。通常は三宅からの遠隔操作です。

天井には搬入口があります。1辺が5メートルあり、分解して中で組み立てたました。

こちらは送風機。送風機が新鮮な空気をトンネルに送り、排風機がトンネル内の空気を外に排出します。
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このあと20分ほど説教概要説明。

シールドマシンでトンネルを造り。

中略、セグメントを取り除き。

構造物を造ります。

その後は換気所の説明。

送風側のファン。

背中側にある消音装置です。中にはグラスウールが詰まっています。

空気が安定して入るように整流板を設置してあります。

奥に行くと、今度は上下方向の整流板。外部の明かりが見えます。

天井。

こちらは排気側設備。脱硝効果を高めるために、排ガスに水分を含ませます。

ここを排ガスが通過すると、下に写っている粒状のペレットに窒素酸化物が取り込まれます。

狭い空間に大きな機械が入っているので撮りきれない。

脱硝された排ガスはここから外に排出されます。先端まで高さ45メートルあります。

こちらはSPM除去装置。これは左右独立した構造で、メンテナンス時は片側だけで運転できます。

水で毎日自動洗浄できるそうです。

階段を降りて山手トンネルへ。


中央環状新宿線2009年秋 第2回プレミアム見学会 その2