ETC導入への道
2001年秋頃の話です。

ETCとは
Electronic・Toll・Collection
自動料金集受システムの事らしいです。
で、住んでいる地域の高速道路に導入されており
新しい物好きの管理人は、
装着してみようと考えました。
仮にも以前は料金所で働いており、収受員にとっては
ETCはライバルか敵なのですが(笑)

現況。
ほとんど進展無し
取り付けはパナソニックの薄型を考えています。
車載器は29800円から40000円を越えるものまであり
取り付け工賃が3000円から10000円程度
セットアップに3000円かかります。

ETC車載器メーカー
その1 その2 その3

ETCのメリット  ETCのデメリット
料金所ブースでの支払いを
通行の度に行わなくて済む
ETC車載器がまだ高価で
導入時に四万円程必要
料金所ネックの渋滞時に
専用レーンがあれば通過が
一般車よりスムーズ
渋滞ネックが料金所以外
効果があまり期待できない
気象条件が悪いときに
濡れなくて済む
投資効果以上の直接的な
効果は得られない(割引)

2001/10/8
自宅周辺の購入対象になる複数の店で車載器を見てきました、
ほとんどの店がETCコーナーを春先より縮小していました。
車載器の種類も少なく、
あまり売る気が無いように見受けられました。

2001/10/21
午前九時過ぎに郵便屋さんが、
配達記録郵便を配達に来てくれました。
中身は待望の「ETCカード」
さっそく取り付けに行くことに(^○^)

まず「セットアップ」と言って車の情報を登録します
なんでもORSEと言う機関があるそうで
そこで登録を完了しないと車載器はただのハリボテ(−−;
ヤッパリ本日中にETCを利用したいため、
オンラインサインアップで申し込み後30分で登録の完了できる
店を選んで行って来ました。
なお、オンラインサインアップの出来ない普通の店では、
セットアップに一週間程かかるそうです。
(これが終わらないとETCは利用できない)
他にも、車を買い換えるなど他の車へ付け替えた場合、
ナンバープレートを変更した場合、
車をけん引可能な構造に改造した場合に
セットアップが必要です。
ちなみにオートバックス系でオンラインサインアップが出来ますが
近所の店ではETC用品の棚が物置代わりになっていたので
ワザワザ高速を使い50キロ以上離れた別の店に行きました。

店に行って見ると、
この週末に限り一部の機種で何と、
「3000円引き」
また最初に購入予定だった機種には
欲しい機能が無い事がわかり、
「3000円引き」の機種にしました。
この「3000円引き」の他に
定価8000円位の音声案内装置を
無料プレゼントとの事でしたが、
工賃が別に3000円必要との事(−−;
そうでなくてもナビゲーション・VICS受信器・ETC本体で
ゴチャゴチャになっているので頂きませんでした。

結局29800円の車載器を購入し
ORSEセットアップに3000円、取付工賃で4000円
他消費税とで、39000円弱かかりました
ORSEのセットアップ自体は500円です。
残りの2500円は店側が適当な理由を付けて
取っているだけです。

取付後の写真です

現在オートバックス独自?キャンペーンで
指定クレジット会社のオートバックスでETCカードを申し込み
ORSEサインアップをし、車載器を購入して取り付けると
10000円のキャッシュバックがあります
また11月末からETC割引キャンペーンを
首都・阪神・JHの各公団が一万円づつを上限に
通行料を二割引行うので、
上手くすれば車載器分が浮いてしまうかも
ちなみにETCカードの申し込みを自分で行ったので
私は対象外でした。


取り付け後